

以前のブログ記事で、テレビを手放す過程としてノートPC用のHDMIキャプチャについての調査、Amazonで使えそうなHDMIキャプチャを購入しました。
今回は実際に購入して届いた「USB3.0超小型ビデオキャプチャーボックス ezcap266」について見ていきたいと思います。
>>「USB3.0超小型ビデオキャプチャーボックス ezcap266」はこちら
目次
「USB3.0超小型ビデオキャプチャーボックス ezcap266」の箱と内容物
Amazonから届いた「超小型ビデオキャプチャーボックス ezcap266」を見ていきます。
そこそこの大きさの黒い箱でパッケージされてました。
箱には「USB3.0 Game Capture Live Streaming」と白い文字で記載されています。

箱を開けると中身は下記のものが入っていました。
- ezcap266 本体
- USBケーブル
- USBのType-AからType-Cに変換するアダプタ
- クイックスタートガイド
- ユーザーマニュアル





自分のノートPCで使うのはType-Aなので変換アダプタは使いません。
また、クイックスタートガイドは各国の言語で書かれたマニュアルなので、これも使いません。
USBバスパワーなので、電源ケーブルなどが無いのが良いですね~。
自分のノートPCに「超小型ビデオキャプチャーボックス ezcap266」を接続する
さっそくノートPCに接続をしてみます。
とはいえ、ただUSBケーブルで挿すだけなんですけどね~。
注意するところはノートPCのUSB3.0のポートに挿すことくらいですね。
USB3.0のポートは青色なのでそこに挿せば大丈夫です。(ちなみにUSB2.0は黒ですね。)
接続すると「ezcap266」の真ん中のランプ分部が緑色に点灯しました。

そして、少しするとノートPC側で「ezcap266」が認識されました。
PCのデバイスマネージャーで見てみると「カメラ」のところに「ezcap U3 capture」が追加されました。

「超小型ビデオキャプチャーボックス ezcap266」の設定をする
ユーザーマニュアルを見ながら「ezcap266」の設定を進めていきます。
ちなみにユーザーマニュアルは作成された当時のものなので、Windows10のアップデートなどで若干内容が違ってくると思います。
PC画面の右下のスピーカーを右クリックします。
さっそくマニュアルの記載と違いますね~。
右クリックした項目から「サウンドの設定を開く(E)」を選びます。

「設定」の「サウンド」ウィンドウが開きました。右側の関連設定の中から「サウンドコントロールパネル」をクリックします。

ユーザーマニュアルと同じ絵の「サウンド」のウィンドウが開きました。
「録音」のタブを選びます。
「デジタル オーディオ インターフェイス」の「ezcap U3 capture」がありますね~。
これを選んで「プロパティ」をクリックします。

新たに「プロパティ」のウィンドウが開きました。
「詳細」のタブを選びます。
「既定の形式」の項目でプルダウンの中から「2チャンネル、16ビット、48000Hz(DVDの音質)」を選びます。

ちなみにここをきちんと選ばないと、うまく音が出ないみたいです。
(自分は間違って「2チャンネル、16ビット、44100(CD音質)」の状態だったので、ゲーム画面が出たけど音が出ない状態になりました。)
そして「レベル」のタブを選んで数値を設定します。
とりあえず、適当に大きめの「79」にしておきました。
「適用」ボタンをクリックして「OK」ボタンをクリックします。

ひとまず、これでユーザーマニュアルどおりに「ezcap266」の設定は完了です。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
今回はAmazonで購入した「超小型ビデオキャプチャーボックス ezcap266」の中身の確認と最初の設定についてまとめました。
次回は画面をキャプチャするソフトをインストールして、ノートPCにニンテンドースイッチの画面を表示させてみます。
次回の【表示編】もぜひご覧ください。
>>「USB3.0超小型ビデオキャプチャーボックス ezcap266」はこちら
コメント