
自分はちょくちょく求人サイトや、タウンワークとかの求人情報のフリーペーパーをチェックすることがあります。
そこでよく目にするようになった「履歴書不要」というキーワードがあります。
でも「職務経歴書」は準備しておきましょう!
なぜなら自分の職歴を知ってもらう必要があるからです。
このことについて掘り下げて記事にしておきます。
「履歴書不要」の求人が目立つようになった!
仕事探しの求職活動をするにあたって必要になってくるものの1つとして「履歴書」があります。
会社で働いている人なら、ほとんどの人か書いていると思います。
まあ、最近はパソコンで作ったものでも大丈夫かも知れませんが、自分のような古い人間はもっぱら手書きだったりします。
それで、ボールペンとかで丁寧に書いていくんですよ。
さらに間違ってしまったら、まあ新しい履歴書に書き直したりします・・・。
これって書くのがめんどくさいですよね。
ところが、ここ数年で求人サイトなどでは「履歴書不要」の会社が少しずつ目立ってきたように見えます。
面接のときに職歴は会社フォーマットの用紙に記入する
希望の会社の求人に申し込んで、面接までこぎつけます。
そして、いざ面接日にその会社に訪れますよね。
そこで結局のところ、会社が用意したフォーマットで、自分の職務経歴を記入することになります。
いわゆる「スキルシート」というやつです。
で、それを使って面接が始まるわけです。
会社からしてみたら、いろんな人の履歴書を受けとることになるので、書式がバラバラだったりして不便なんでしょうね~。
確かに自分が採用する側の立場だったら、バラバラの書式はイヤですもんね。
自分の会社のフォーマットなら、面接もスムーズに進みそうで効率も良さそうですね。
だこらこそ「履歴書不要」なんですね!
「職務経歴書」は準備しておきましょう!
とはいえ、「職務経歴書」は事前に準備しておいたほうが良いです。
当然ですが受ける会社によって、その「スキルシート」のフォーマットが違うからです。
まあ、概要レベルの記入になるのですが、どこまで書けば良いか悩むときもあります。
また「この時期にどんな仕事をしていたっけ?」となることもよくあります。
特に自分の場合は、職を転々としているところがあるので「何年何月に何の仕事をしていたか?」なんてことはぶっちゃけ覚えていません!
なので、そこであらかじめ「職務経歴書」を準備して、それをスキルシートに転記するのです。
これだと結構、楽ちんですよ。
面接前に自分の経歴を思い返せるので、いざ面接となったときに多少は自分のことを気楽に説明しやすいです。
それと「職務経歴書」はべつに紙である必要はないです。
スキルシートに転記するのが目的なのだから、スマホのメモアプリなんかで簡単に箇条書きにしておけば良いです。
自分の場合はExcelで作成した「職務経歴書」をコンビニで印刷して持っていきました。
それで、面接担当の人に一応印刷した職務経歴書を渡しておいて「パソコンで文字入力できます。」的なアピールをシレっとしておきました。
ちなみに、これまで働いていなくて職歴がないという人でも大丈夫です。
特に後ろめたい気持ちになることもありません。
今のご時世、どこも人手不足なので、たいがい話は聞いてくれますよ。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか?
結局のところ、自分という人物はどういった人なのかを知ってもらう必要があります。
なので、転職や求職活動をスムーズに行うためにも職務経歴は準備しておきましょう!
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